新和環境について

  • 社是、経営理念革
  • 代表メッセージ
  • 会社概要・沿革
  • 組織図
  • 社長ブログ
  • 役員ブログ
  • スタッフブログ
  • 部門テーマ

社長ブログ

モヒカン。

週末、「台湾」に行ってまいりました。

2泊3日。

みなさんが、どのように思われるかは別にして、

「しおり」

には、

「・・・株式会社、台湾研修旅行」

と、あります。

そうなんです。

「研修」

に行ってきたのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以前、ここでも触れたかと思うのですが、私は、今、千葉にあるバイオマス発電施設に、産廃由来の燃料を供給する会社の取締役をしております。

この会社には、弊社も含めて、「同業者11社」が出資して、その各社から、原則として1名ずつ、取締役が入っております。

その中には、

「この"業界"で、一番、エラい方」

と、

「その方よりも、エラい方」

もいらっしゃいまして、今回は、その方々、そして、"発電所"の関係者様などが皆様が参加する

「研修」

でございます。

これは、もう、完全に、"研修"以外のナニモノでもありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、東アジア、東南アジア諸国に行くときは、

「マッサージ屋さん」

に行くことを、一つの楽しみとしております。

なにしろ、日本では、「マッサージ屋さん」は、とても高いですが、こういう国々では、非常に安いです。

特に、「タイ」なんかだと、500バーツ(1500円ぐらいかな)も出すと、1時間、バッチリ、マッサージを受けられます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかし、この種の話。

私には、一つ、「トラウマ」になった出来事がございます。

これは、以前、韓国に「研修」に行ったときですが、ガイドのおばちゃんから、

「どなたか、"エステ"に行きたい方はいらっしゃいますか?」

と聞かれ、私は、その、

「エステ」

という崇高な響きから、"シェラトン"だか、"ヒルトン"だかに連れて行ってもらい、その一角に、ハーブだの、アロマだのを焚いた部屋があって、そこに、

「"チェジウ"みたいなキレイなお姉さん(ちょっと古いかな)」

がいて、

「キモチ、イイですかー」

みたいに、なまった日本語で、やさしく話しかけられるみたいなものを、当然のごとく、想像するわけです。

ガイドのおばちゃんに、いくら?って聞いてみたところ、

「20,000円」

とのこと。

20,000ウォンじゃなくて、20,000円。

(高い。間違いない。確実に、"チェジウ"がオレを待っている)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなわけで、そのときも、なぜか、あの「保険屋」が同行していたのですが、我々、野郎2人と、女性数名で、バスで、

「エステ」

に向かいます。

バスに揺られること10分ぐらい。

我々は、「エステ店」の前に到着します。

(? あら? ん?)

ガイドのおばちゃんは、バスを下り、すたすたと、"銭湯風"の建物に入っていきます。

一行は、なんとなく、お互いに、顔を合わせて、"違和感"を確認し合います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「受付」で、女子と男子に別れます。

"男部屋"に入った瞬間、

(やられた)

と確信しました。

ここは、もう、完全に、

「男湯」

でございます。

お客さんは、「全員」、日本人のおっさん。

ロッカーで、「全裸」になると、"チェジウ"ではなく、Tシャツ・短パン姿の、韓国人の兄ちゃんに、

「まじゅ、45分、シャウナとお風呂に入って、"アカ"をふやかしゅてくだしゃーい」

と言われます。

このあたりで、"チェジウ"は、もう、遙か彼方に行ってしまいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もう、ここまできたら、潔く、流れにまかせることにしました。

おとなしく、"保険屋"と、スチームサウナというか、蒸し風呂に入り、退屈なので、45分間、

「しりとり」

をして、時間を潰します。

ルールを明確に決めずにやったので、

「動詞アリ」

になってしまい、先攻の"保険屋"が、私に、執拗に、

「・・・する」

というフレーズを連発し、私は、"る"から始まるものを考え続け、その攻撃に耐え続け、

「ルリクワガタ」

という、いわゆる"瑠璃色"した、小さなクワガタの一種で応戦したところで、残念ながら、力尽きました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなことをしていたら、「45分」が経過し、いよいよ、

「エステ」

でございます。

「前」をタオルで隠しつつ、先ほどの韓国人の兄ちゃんのところに、

「45分、経ったぜ」

と、出頭します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

韓国人の兄ちゃんは、"銭湯"の奥の方のスペースに、我々を誘導します。

そして、

「そこ」

に、足を踏み入れた瞬間、少なくとも、私は、凍り付きました。

そこには、

「海パン」

を着用した、半裸のおっさん8人が、我々を迎え撃つがごとく、こちらをむいて、起立して、待ちかまえています。

さすが徴兵制を現有する国。

筋肉質ではありますが、みなさん、「おっさん」ゆえ、少々、腹が出ています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おっさんの1人が、私を、もう一人のおっさんが、"保険屋"を、それぞれ、手を引いて、我々を

「手術台」

に載せます。

もちろん、

「全裸」

で。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最初、"仰向け"で、次に、"俯せ"で、要するに、「アカスリ」がおっぱじまります。

まあ、いろんな意味で、「隅々まで」

"仰向け"で、"近辺"をやるときは、タオルを、"おにぎり状"にして、そこに載っけて。

"ぞっ"としたのは、俯せのとき。

そのエリアのコーナーに、「蟻塚」のような、小さな山ができています。

ぼんやり眺めていたのですが、それは、どうやら、無数の日本人のおっさんからアウトプットされた、「アカ」のようで、それを見た瞬間、吐きそうになってしまいました。

"俯せ"のまま、海パンのおっさんは、

「シャンプーしましゅ」

と言い、桶からお湯をくみ上げ、豪快に、私のアタマに、お湯をぶっかけ、シャンプーを開始します。

もちろん、シャンプーを流すのも、桶からお湯を、ザバザバと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これで終わりかと思っていたら、最後に、

「キュウリパックしましゅ」

とのことで、

"漬け物樽"のようなところに、大量に入っている、

「輪切りのキュウリの塩もみ」

のようなものを、"仰向け"に反転させられた私の顔に、ペタペタと載せていきます。

そこから先は、もう、絶対に考えたくないのですが、

「"塩もみ"じゃないのに、なぜか"塩もみ"っぽい」

ということは・・・。

(まさか、使い回しじゃねーよな・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなわけで、帰国後、しばらく、"湿疹"がそこいら中にできてしまい・・・。

そりゃ、トラウマになりますわな。

それ以来、諸外国で、「マッサージ屋さん」に行くときは、

「やるのは、"おっさん"ですか?」

と、必ず確認してから、行くようにしています。

まあ、韓国で以外で、"おっさん"には、出会ったことはないですが・・・。

(しまった!台湾の話は、次回)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日の写真は、"写真だけ"は、台湾。

コレ、偶然なのですが、写真に写っているのは、必ずしも、頭髪が十分とは言えない、発電所の関係者様。

その陰に、重なっているのが、今のところ、頭髪が過不足ない状態にある私。

笑っちゃいけないのですが、笑っちゃったのですが、これ、

「モヒカン」

に見えませんかね?

(抗議されたら、すぐに、この画像、削除致しますので、問題あったら、遠慮なく、おっしゃってください)

こんどう

20120514_mohikan - コピー.jpg


産廃処理業界と「高杉晋作」-その2

さて、「今日こそ」は、「高杉晋作」を書こうと思います。

前回、井伊直弼がストイックに取り組んだ「倒幕思想犯」の摘発、いわゆる「安政の大獄」であげられて、吉田松陰が首を刎ねられたところまで書きました。

今日は、その続き。

歴史的には、吉田松陰の死後、「松下村塾」での吉田松陰の教え子たち、つまり、「高杉晋作」、「久坂玄瑞」、「吉田稔麿」たちが、師匠の吉田松陰の意思を継いで、「尊王攘夷運動」、「討幕運動」を展開した、ということなわけですが、どうも、私には、よくわからないことがあります。

「吉田松陰という男は、何をした奴ですか?」

というと、シンプルにいうと、

①「国家は天皇陛下が支配するもので、天皇陛下の下で、万民は平等である」という思想を打ち出した。
②いわゆる「黒船」をみて、衝撃を受け、アメリカに密航しようとして、捕まった。(当時、密航は、死罪)
③いわゆる「松下村塾」で、長州・萩の若者たちに、いろいろと教えた。
④朝廷を軽んずる幕府にアタマにきて、幕府の重鎮を暗殺しようとしたことがバレて、首を刎ねられた。(安政の大獄)
⑤死後、教え子の「若者たち」が、尊皇攘夷運動を、完成させた。

うーん・・・。

ぜんぜん、わかりませぬ。

要するに、このヒト、

「何もしていない」

のです。

「思想」とか、「やろうとして捕まった」という「不細工」な話だけ。

ホントに、何も、していない。

なのに、なぜ、どのようにして、彼の「思想」が、若者の心を打ったのだろうか?

司馬遼太郎さんの「世に棲む日々」を読んでみても、これが全然、書いていないように思えるのです。

「世に棲む日々」、全4巻において、第2巻の真ん中あたりで、吉田松陰の「物語」が終わり、なんだか唐突に、別の、「高杉晋作」の「物語」が始まる感じ。

高杉晋作が、吉田松陰の、「何か」に、リスペクトしたようなくだりは、全くないように思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっと間違っているかもしれないのですが、明治維新から太平洋戦争終結に至るまでの「大日本帝国」下においては、

「国民は天皇の赤子である」

という思想が、極めて重要なものだったので、当時の学校教育で、「一君万民論」の教祖である吉田松陰が、教育上、「利用」されてしまって、なんだか妙な歴史観が出来上がってしまったのではないかと思ったりしてしまいます。

高杉晋作が松下村塾に通っていたのは、たかだか、1年半で、そもそも、このヒト、塾で勉強して、どうにかなるようなヒトじゃなさそうです。

(近々、松下村塾の跡に行って、ちょいと、そこらへんを確認してまいります)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

明治維新というのは、いわば、「革命」なわけですが、「革命」には、

「3段階」

がある、と、司馬遼太郎さんはおっしゃっています。

第1段階は、「革命思想家」の登場による、「革命思想形成段階」

吉田松陰が、その「革命思想家」にあたります。

この、「革命思想家」たるヒトは、何を欲して生きているかというと、

「死後における名声」

を欲しているようです。

死ぬことを、なんとも思っておらず、

「美しい死に方」

をすることばかりを考えています。

この第1段階に活躍するヒトは、だいたい、早く死にます。(首を刎ねられたり・・・)

吉田松陰の場合、「死後の名声」は、得られたので、幸せだったのでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、その次、「第2段階」が、「革命行動家」の登場による、「革命行動段階」

高杉晋作がそれにあたります。

私は、この、「行動家」に、非常に強い「憧れ」をおぼえます。

この、「革命行動家」たるヒトは、とてもシンプルに、

「行動」

を欲して生きています。

「死後の名声」とか、「名誉」とか、「利得」だとか、そんなものは、考えない。

純粋に、

「自分は、どのように生きるべきか」
「自分は、どうあるべきか」
「自分の生に、いかにして、"意味深さ"を与えるか」

というようなことを考えているわけです。

素敵です。

でも、このような生き方をするヒトが、近くにいると、

「自分の"名誉"を大切にするヒト」
「自分の"利得"を大切にするヒト」

との間で、確実に、

「確執」

を発生させてしまいます。

普通のヒトは、そのような「確執」は避けようと思うわけですが、この種のヒトは、そんなこと、全くお構いなし。

そして、この種のヒトは、ものすごくシンプルにモノを考えるので、なにしろ、判断や、行動が早い。

伊藤俊輔(後の博文)が、高杉晋作のお墓に、

「動けば雷電の如く発すれば風雨の如し」

ということばを刻んだのですが、そういうことなんでしょう。

たった35万石の、ちっぽけな長州藩の、当時20代半ばの青年が、先頭に立ち、幕府(徳川直轄領だけで400万石)を相手に戦いを挑み、動きはじめることで、長州藩が一丸となって、それについていき、そして、勝ってしまう。

今のわが国では、ちょいとありえないことです。

(近いのは、大阪市長の橋本さんみたいな感じだと私は思います。あの方でも、若いといっても、40代なんですから、高杉晋作は、今の時代からすると、全く考えにくい存在です)

高杉晋作の名言で、私の好きなものを4つ。

「おもしろき ことのなき世を おもしろく」

  →解説はいらんですね。すばらしい。

「戦いは一日早ければ一日の利益がある。まず飛び出すことだ。思案はそれからでいい」

  →ついつい、武器を磨いてばかりいて、全然、戦わないことってありますよね。

「人間というのは困難は共にできる。しかし富貴は共にできない」

  →「富貴」を目的にして生きても、幸せになんかなれないのでしょうな。

「人間、窮地におちいるのはよい。意外な方角に活路を見出せるからだ。しかし、死地におちいれば、それでおしまいだ。だから、おれは"困った"の一言は吐かない」

  →いやあ、深いですなあ。

でも、残念なことに、この種のヒト、すなわち、「革命行動家」も、だいたいにおいて、戦いに斃れたりして、早く死にます。

高杉晋作の場合、28歳で、結核で死んでしまいます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「第3段階」は、どうでもいいのですが、「革命事務家」でございます。

前回書いた、

「俊輔&狂介」

なんかがソレです。

実に、長生きします。

この種のヒトは、

「利得」

を欲して生きています。

(椿山荘に住んでしまうような世界ね・・・)

前回、書いたし、まあ、どうでもいいです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いずれにしても、国でも、会社でも、どんな組織でも、

「革命的出直し」

が必要なときがあるわけですが、

「革命思想家」
「革命事務家」

は、それっぽい奴らは、それなりにいると思います。

しかし、

「革命行動家」

が、いない。

だから、どこにおいても、実現しないのです。

長くなってしまいましたので、次回、もうちょっと、「高杉晋作」の実像に、踏み込んでみたいと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日の写真は、今年のセミナーの参考文献

「電機業界」、「ソニー」、「サムソン」

めちゃくちゃ詳しくなりましたよ。

(ソニーをどうしたらよいかは私にはわかりませんが、ソニーが、なぜ、ダメかは、わかったような気がします)

(ははは・・・、私は、ごまんといる、"革命思想家"でしょうか・・・)

こんどう

20120510Img001_1936x2592.jpg

産廃処理業界と「高杉晋作」-その1

さすがに、飽きてきました。

4/28から、部屋にこもって、9日間。

いろいろと、資料読んだり、考えをまとめたりしているわけですが、なにしろ、今の世の中、そして、この先、

「ひじょーに、きびしい」

としか、言いようがないです。

これは、弊社に限ったことではなく、「業界」も、「我が国」も、そして、世界中が、"ひじょーに厳しい"状態です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなわけで、私のテンション、そして、

「世の中のテンション」

を上げるために、今日は、

「高杉晋作論」

をしゃべらせていただこうと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ところで、「日本史」の教科書に、「高杉晋作」は出てくるのでしょうか?

中学校の「歴史」の教科書には、出てこないと思います。

高校の「日本史」には、出てくるのしょうか?

いずれにしても、ガッコウで、マトモに教わらないので、このヒトが、どういうヒトか、よくわからんヒトも多いでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

何年か前、「小泉政権」のとき、後継総理が誰になるか?ということで、「4人の候補者」から、1文字ずつをとって、

「麻垣康三」

みたいな話がありましたね?

麻生さん、谷垣さん、福田さん、安倍さんでしたね。

その後、4人とも、「自民党総裁」になったわけですが。

このとき、後継総理になったのは、安倍晋三さんでしたね。

安倍晋三さんといえば、山口県のご出身。

いわゆる

「長州」

です。

そんなこともあってか、当時、小泉さんと安倍さんの「師弟関係」を、

・小泉さん:吉田松陰
・安倍さん:高杉晋作

にているという「評論」を聞いたことがあります。

今の我が国の現状を見る限り、残念ながら、

「とんでもねえ話」

と言わざるを得ないのでしょう。

(世襲政治家の"自民党サラブレット"に、革命は起こせるわけないでしょう・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

高杉晋作の話をするときは、その「師」たる「吉田松陰」の話から始めないといけません。

最初に言っておくと、私は、どうも、「吉田松陰」が好きではありません。

環境展が終わったら、一度、「保険屋」をさそって、「キックボード」を抱えて、

「萩」

に行ってこようかと思っております。

一度、

「松下村塾」

すなわち、

「吉田松陰が、高杉晋作、伊藤俊輔、山縣狂介などを教えた塾」

の跡地を見てきたい、と思っております。

ちなみに、私が、

「俊輔&狂介」

と言ってバカにしているのは、後の、「伊藤博文」と、「山縣有朋」

私は、この2人の、

「信念不足」
「思想不足」
「私利私欲」

が、後の、おかしなことになってしまう

「大日本帝国」

を作ってしまったものと考えています。

「なあ、俊輔、キミは政治をやれよ」

「そうだね、狂介、ならば、キミは、軍事をやんなよ」

と、仲良く分け合うようなことをして、それぞれが、それぞれのトップに君臨し続け、

「いい思い」

をする。

特に、山縣有朋は、ずいぶん長生きし、軍事だけでなく、政治に至るまで、そりゃもう、さんざん、好きなようにやる。

そして、シコタマ「財」を蓄えて、「椿山荘」に住んだりしちゃう。

(目白の"椿山荘"って、もともと、"山県有朋"のご自宅だったのですね)

それだけならばいいですが、この「仲良しコンビ」が、「政治」と「軍事」を切り離してしまったために、昭和に入って、いわゆる

「軍部の暴走」

が始まってしまう。

まったく、おそろしい話です。

「俊輔&狂介」は、そもそも、高杉晋作の、「子分」なわけですが、高杉晋作が、明治維新の成立を見ることなく、29歳(かぞえで)で、死んでしまわなければ、明治以降の我が国は、そうはならなかったように思えます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

話をもとに戻して、まずは、「吉田松陰」の話。

幕末の、いわゆる

「尊皇攘夷運動」

の発端となる「思想」を示したヒトで、幕府が、天皇の勅許を受けずに、勝手に、

「日米修好通商条約」

を締結したことに、アタマにきて、当時の幕府の老中「間部詮勝」を暗殺することを計画し、それは未遂に終わったのだけど、そのことがバレて、いわゆる

「安政の大獄」

で、クビを刎ねられます。(享年30歳)

ちなみに、「安政の大獄」を指揮した、その当時の大老、「井伊直弼」は、その翌年、「安政の大獄」で、殿様を殺された水戸藩士によって、桜田門外で殺されます。(桜田門外の変)

いつの世でも、ときの政治家のトップが、首都の"ど真ん中"で、白昼堂々と「殺される」なんていうことは、世の中がマトモではないということで、これ以降、国内のそこいら中で、討幕運動が盛んになり、時流は、「明治維新」に向けて、突き進んでいきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いかんいかん。

「吉田松陰」の話でしたね。

どうも、このヒトのことが好きではなくて、話がそれてしまいます。

長くなっちまったので、続きは次回。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日の写真は、作成中のパワーポイント。

(なぜか、産廃屋の経営論に、"高杉晋作"を入れてしまいまして・・・)

こんどう

20120506Img001_2592x1936.jpg

「環境展2012」の準備。

GW突入。

みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?

私は、というと、毎年恒例、GWは、休みナシ。

今年も、8年連続で、5月下旬に東京ビックサイトで開催される「環境展2012」の記念セミナーで、講演をさせていただくことになりましたので、それに向けた準備をしております。

今年、主催者から与えられたテーマは、笑ってしまうほど「長い」もので、


「リサイクルも処理も行き詰まり!現状打破の処理業経営・営業戦略ビジョン」

「産業界も処理業界も激変期 ~産廃処理業の経営・事業ビジョンとは?」


というもの。

よいですか?

これは、私が考えたタイトルではございません。

「この内容で、2時間30分、しゃべってください」

と、「主催者」に、言われたものでございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

つまり、「マスコミ」の立場で、「処理業界」を客観的みている「主催者殿」は、この業界の「今」を、

・リサイクルも処理も行き詰まっている。
・処理業経営、営業戦略には、現状打破のために、新しいビジョンが不可欠である。
・処理業界だけでなく、そもそも産業界が激変期なのである。

と、見ているということになります。

・・・。

全くその通り。

産廃屋の経営者をやっていて、それこそ、ヒリヒリと、この状況を肌で感じています。

「真綿」で首を絞められている感じ。

たった41年の人生ではございますが、私は、

「今まで生きていて、一番しんどい」

というのが本音です。

昔、どこかのオリンピックで、たった14歳だった「平泳ぎ」の岩崎恭子ちゃんが、金メダルをとって、

「今まで生きてきた中で、一番幸せです」

と、おっしゃっていたことを覚えていますが、私は、その逆。

今まで生きてきた中で、一番しんどいおっさんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まあ、そういう、しんどい状況の中で、我々がやらなければならないこと。

①まず、現実から目を背けず、我々の「現在地」を正確に把握する。

②我々が目指す「目的地」を決める。

③我々の窮地の「根本原因」を把握する。

④「問題解決」に向けたアクションプラン工程表を作る。

これだけのこと。

しかしながら、たったこれだけのことが、ヒトは、特に「日本人」は、なかなかできない。

まず、のっけから、「現実」から目を背けてしまう。

漂っていれば、「周りの状況」が、勝手に好転してくれるものと信じ込む。

この期に及んで、

「早く景気よくなんねーかなぁ」

なんて、のんきなことを言っているリーダーの下では、その組織は、死に絶えるでしょう。

これではいかんです。

また、今のような、「窮地」、「泥沼」においては、組織のメンバーは、右往左往し、方向感覚を失い、もがき苦しむだけの状態に陥りがちです。

そこで不可欠になってくるのは、

「あそこを目指して這い上がるんだという"目的地"」

です。

これさえあれば、それが、必死に追いかければ手に届く位置にあれば、組織は、なんとかそこに向かうものです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

目標管理が崩壊し、組織全体が、「目標達成」をあきらめてしまうと、これは非常にやばいことになります。

糸が切れた凧のように、えらいことになります。

こういうときは、「達成不可能な目標」にしがみつくのではなく、目標を再設定すること、つまり、

「目指す目的地を、組織のメンバーから、かろうじて、見える位置」

に修正することが、不可欠です。

日本人は、元来、

「勝てるわけもないアメリカと、最後まで、滅亡するまで、戦い続けようとしてしまう国民性」

「途中で、軌道修正ができない国民性」

ゆえ、特に、「目標の修正」は、重要だと私は思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、次は、

「問題の根本原因をつかむこと」

なのですが、これもなかなか、難しい。

どうしても、ヒトは、問題の「根本原因」を、

「ヒトのせい」

にしてしまいたくなるものです。

「あなた」が、その「問題」についての議論に参加している以上は、その「問題の根本原因」は、「あなた」にあるのです。

これが、なかなか、できない。

ついつい、問題の「傍観者」になったり、問題の「評論家」になったり、問題の「指摘者」になってしまう。

こういうヒトは、世の中に、ごまんといるし、ハッキリ言って、この種の人種は、組織においても、世の中においても、クソの役にも立たないわけですが、なにしろ、

「自ら、問題を、解決するべく行動するヒト」

は、ヒジョーに少ない。

いろいろと言っておりますが、つまり、当社がうまくいっていない最大の原因は、

「私」

にあるわけです。

窮地を脱するためには、私自身が、私自身の中に潜む「問題要因」を絞り出し、私自身が変わっていかなければ、組織は変わらないわけです。

問題の「根本原因」さえつかめれば、もう勝ったようなもの。それを解決するためのアクションプラン工程表が作ればよいのだから。

組織でおこる、よくある間違いは、

「問題の根本原因をつかまずに、いきなり、何を目指しているのかわからないようなアクションプラン工程表を作ってしまうこと」

です。

アクションプランの前に、「問題の根本原因」。

「反省」です。

自分自身が「反省」すること。

自分自身が、「間違っている」ということを「前提」にすること。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まあ、そのようなことを考えながら、セミナーの準備をしているわけですが、

「セミナーのための準備そのものが目的」

というだけでなく、比較的、「考える時間がタップリとれる」このGW中に、

「弊社の経営方針、経営戦略をブラッシュアップすること」

を、実は、裏の目的にしています。

そして、それを、みなさまに聞いていただく。

ショボいものを、お示しするわけにはいきません。

しかも、お客様から貴重な10,000円をお支払いいただき、聞いていただくのですから、お客様にとって、有益なものでなければなりません。

以前、

「経営方針、経営戦略を、社外に向けて、そんなに詳しく、しゃべってしまってよいのですか?」

なんて、心配されたことがありますが、全然、そんなの結構。

しゃべってしまうことで、その時点から、「さらにその先」に向かって、走り続ければよいのですから。

とにかく、十分な準備をして、お示ししますので、

・5/24(木)14:00~16:45

ぜひ、お越しください。

お申し込みは、こちらから  ↓  


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日の写真は、環境展の招待券。

連休明けから、弊社従業員が、みなさまに、招待券をお配り致します。

そうなんです。

今年は、なんと、弊社は、ブースに、

「出展」

もしますぜぇ。

ワイルドだろ~。

お金かかるぜぇ。

しんどいときこそ、「勝負」だぜぇ。

(スギちゃん風・・・知ってますかね・・・)

こんどう

20120430Img001_1936x2592.jpg

バカハブ。

「電気設備のメンテナンスのため、4月14日(土曜日)、午前4時より、約4時間、停電となります」

という貼り紙が、ずいぶん前から、会社のビルの入り口にしてあって、気にはなっていたのですが、それが、いよいよ、翌日に迫ったため、弊社で「システム」を担当している中国人女子社員が、

「今日は、21:00に、サーバーとネットワークをシャットダウンしますよー」

と言って、夕方から、騒いでいました。

(こりゃ、21:00以降は、仕事にならんな・・・)

ということで、この日は、「シャットダウン」とともに、とっとと帰ることにしました。

なお、

「明日は、朝7:30には、立ち上げておきますよー」

ということでございました。

(だいたい、そう簡単には、立ち上がってくれないんだけどな・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌日、昼間、社外で商談などを済ませて、土曜日だし、そのまま帰ろうかと思ったのですが、やはり、なんだか、「中国人女子社員」が気になってしまいます。

(どうにも、イヤな予感がする・・・)

そんなわけで、17:00前に、ふらりと、本社に出社してみました。

「サーバー室」から、なんだか、猛烈に、芳しくない、「気」が、発せられています。

私は、おそるおそる、ポケットから、「iPhone」を引っ張り出し、無線LANが繋がっているかどうか、見てみますと、案の定、インターネットに出ることができません。

iPhoneの画面を、じーっと見て、たたずんでいると、「彼女」がサーバー室から転げ出てきて、そして、私に視線を向けます。

(ダメだ。瞳孔が開きかけている・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この方、「パニック」を起こすと、北京語的アクセント7割、日本語的アクセント3割ぐらいになってしまって、なんだか、もう、何を言っているのかわからなくなります。

サーバー室から転げ出たかと思うと、走り出し、どこかに電話をしています。

おそらく、システム屋さんのサポートセンターとか、「上司」とかにだと思われます。

その電話の様子も、完全に、パニクってしまっていて、きちんと、意思疎通がとれているのか、心配になります。

(こりゃ、一戦、交えないといかんな・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「コレ、・・・さん、こちらへきなされ」

まず、彼女を落ち着けないといけません。

こういう場合、まずは、こちらが、「ゆっくり」と話しかけることが肝要です。

「どうされた?」

と聞くと、

「ネットワークが・・・」

と、まずは、そうなんだろうなぁという返答が返ってきます。

そして、

「電源を入れたり消したり・・・それをもう、10回ぐらいやったり・・・モデムが・・・ハブが・・・ルーターが・・・LANケーブルを変えたり・・・」

(・・・。)

OK。だいたい、もう、「状況は」、わかりました。

なんだか、火事の通報を受けている消防士の心境でございます。

配車係の諸君らに、「彼女」の様子を聞いてみると、朝から、なんだか、

「尋常じゃない様子」

だったのだけど、

「オレたちにはどうしてあげることもできなかった」

とのこと。

(まあ、そうなんどろうけど・・・かわいそうだったなぁ、つらかったろうなぁ・・・)

まあ、そんなわけで、できるかどうかわからないけど、とにかく、一緒に、「問題解決」することにしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、みなさん。

こういう場合、どうしましょうか?

私は、システムとか、コンピュータの専門家ではございません。

だけど、私は、日頃、

「当社における、ありとあらゆる請求書をチェック」

しているので、

・弊社のシステムが、
・どのような内容になっていて、
・どこに、
・毎月いくらぐらい払っているか?

については、だいたい知っています。

まずは、そのあたりを手がかりに、解決に向けて、動き出すことにしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「・・・さん、まず、ネットワーク構成図をもってきなさい」

ということで、まず、これを見てみます。

私の「iPhone」を基点に考えると、

・iPhone
 →無線LANアクセスポイント
  →ハブ
   →VPNルーター
    →ハブ
     →ファイアーウォール
      →光モデム
       →そして、インターネットの世界へ。

ということになっているようです。

そんなわけで、私の「iPhone」が、どこまで進むことができているかを、チェックしてみることにしました。

「iPhone」で、無線LANの電波をサーチしてみると、「アクセスポイント」をキャッチしています。

それに繋いでみると、

(あら?)

繋がるのだけど、インターネットに出て行けません。

そこで、無線LANへの接続状況を見てみると、

(あらあら・・・)

私の「iPhone」には、IPアドレスが割り当てられていません。

つまり、

「無線LANアクセスポイントには繋がっているけど、VPNルーターには繋がっていない」

ということになります。

ここで、考えられることは、

①「無線LANアクセスポイント」から「VPNルーター」に繋がるケーブルが壊れている。
②「ハブ」が死んでいる。
③「ハブ」から「VPNルーター」に繋がるケーブルが壊れている。
④「VPNルーター」が壊れている。

この4つのうち1つ、もしくは複数の「問題」が発生しているということになります。

さて。

我々は、どのような行動を取らなければならないか。取ることができるか。

まず、ここに登場している「ケーブル」、「ハブ」、「VPNルーター」の中で、「VPNルーター」は、「機器」ではなく、「コンピューター」であると考えなければなりません。

これが壊れてしまうということは、

「中身の見えないコンピューターの修理」

ということになりますので、これは、我々、「素人」では不可能です。

諦めて、システム屋さんがくるのを待たなければなりません。

よって、「VPNルーター」が壊れているということは、「ないもの」として、行動するしかありません。

私の経験上、「ルーター」の類は、まず、「壊れること」がありません。

仮に、「不具合」が発生しても、

「電源を切って、電源を入れ直す」

ということをすると、だいたい、無事に、正常に、立ち上がるようにできています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなわけで、まずは、「ケーブル」を疑うことになります。

なにしろ、「線」ですから、物理的に、「切れてしまう」ことがあります。

しかし、ここは、彼女が、既に、

「生きている別のケーブルに入れ替えたけど、ダメだった」

と、パニくりながら答えます。

(わかったわかった。そこまではやったのね)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということは、

「"ハブ"じゃねーの?」

ということになります。

私は、あらゆるネットワーク機器の中で、

「ハブ」

というものが一番嫌いです。

私は、日頃から、「ハブ」のことを、

「バカハブ」

と呼んでいます。

「ハブ」という機器は、いわば、

「情報のタコ足」

というようなものですが、昨今の「ハブ」は、

「スイッチングハブ」

というものであり、単なる「タコ足」ではなく、

「入ってきた情報を、どこに向けて送ったらいいかを考えながら、中継する」

というものであり、「機器」なのか、「コンピューター」なのか、よくわからんのですが、なにしろ、「アホ」であることは間違いありません。

それなりに高いモノを買ってきても、結構、頻繁に、壊れます。

「電源を切ったり、つけたり」

で直ることもありますが、だいたい、おかしくなったら、もう「終わり」です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ハブ」ならば、池袋の、「ビックカメラ」で売っています。

現段階では、

「ハブが壊れている」

というのは、「仮説」ではありますが、

「ハブを買い換える」

ということは、もしかすると無駄になるかもしれませんが、そんなに高いものではありませんので、この「緊急時」において、仮説検証のためのコストパフォーマンスは、悪くありません。

(ちなみに、この日は、朝から、前日に、万一の事態に備えて、プリントアウトしておいた"紙の配車表"を使って、"アナログ配車"をしていて、"配車漏れ"が起こりやしないか、ドキドキでございます)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

商法で「株主総会決議」、「取締役会決議」が必要なものを除き、

「あらゆる決定権」

を有している私は、配車当番で出勤していた新入社員を1匹連れて、池袋の「ビックカメラ」に向かいます。

パソコン館3Fの「周辺機器コーナー」に行き、ビックカメラの兄ちゃんに、

「一番上等な、バカハブじゃなくて、スイッチングハブをちょーだい」

と言うと、ELECOM製の、なんとも頼りない、なんだか「家庭用」の臭いがする、

「24ポートで、とりあえず、50℃まで耐えられるというスイッチングハブ、29,800円也」

というものが出てきました。

(まあ、いいか。とりあえず・・・)

それを、小僧に持たせ、本社に戻り、

「いったん、すべての機器とサーバーの電源を落とし、バカハブを入れ替え、電源をオン」

したところ、無事に、私の「iPhone」は、インターネットに出られました!

基幹業務システムも動きだし、本社内で、ささやかな歓声が上がります。

中国人女子社員の「瞳孔」も、無事に、生気を取り戻してきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに、「バカハブ」が死んでいると、埼玉工場のネットワークも

「全滅」

になるようです。

埼玉工場からは、

・埼玉工場
 →VPNルーター(埼玉)
  →専用線
   →VPNルーター(本社)
    →「バカハブ」
     →ファイアーウォール
      →インターネット

という構成になっているので、「バカハブ」がイカれてしまうと、埼玉工場でも、インターネットに出られないし、基幹業務システムも使えない、ということになっていたようです。

(バカハブ、まったく、迷惑な話です)

ということで、今日の写真は、

「新しいバカハブ」

こんどう

20120418_Img001_2592x1936 (29).jpg



パーフェクト・リスク・フォロー屋。

前回の「キックボード」。

つらい話ばかりを書きましたが、実は、

「本来の目的」

すなわち、

「碓氷峠の旧道を下る」

ということにおいては、キックボードは、実に、「最高」でございました。

軽井沢駅前から、横川駅前まで。

たった20km弱の距離で、標高差800mを下ります。

途中180カ所のカーブがあり、そもそも、自動車では、全然、スピードが出せません。

バス、トラック、それから、「急いでるクルマ」は、「碓氷バイパス」か、「上信越高速」を通るので、この道を、チンタラ走るクルマは、ほぼ100%、「観光客」です。

前回書いた「国道」では、周囲のクルマは、敵意をもち、好戦的な視線を、我々にむけていたのですが、この道においては、みなさん、とても、好意的な視線を、我々に投げかけてくれます。

手をふってくれたり、わざわざ、窓を開けて、挨拶をしてくれたり。

人間不信になりかけていた我々(そもそも、国道を、そんなもんで移動している方が悪いのだけど・・・)は、一気に、テンションが上がってきました。

結論からすると、我々は、完全に、キックボードにはまってしまい、また、今度、

「それに適している道」

を探して、峠を「下ろうと」思っております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

話は変わりまして、今日は、「コージマさん」の話をさせていただこうと思います。

高速バス、ぺんしょん、帰りの高崎線の中で、まあ、ヒマだから、いろいろと話をするのですが、そのほとんどは、意外にも、「エロいオッサンの話」ではなく、「お仕事の話」でございます。

今回は、

「損害保険の代理店というビジネスの今後」

というテーマで、「コージマさん」を相手に、一席、ぶってみました。

「ところで、キミは、なに屋さんですか?」

と質問したところ、案の定、

「はい。損害保険の代理店でございます」

と、答えます。

(あーあ。全然ダメだなコイツは・・・)

この答、「間違い」なんですよね。

このヒトが勤めている会社の名前は、

「株式会社PRF」

と言います。

当社が作っている「RPF」という固形燃料と、よく似ていて、紛らわしいのですが、私の質問の答は、この、社名の

「PRF」

という名前に、隠されています。

このアルファベットは、

「パーフェクト・リスク・フォロー」

の略であり、つまり、コージマは、私なり、新和環境の

「リスクを」

「パーフェクトに」

「フォローする」

商売をしている訳です。

(単なる、損害保険の代理店のオッサンと、2人で、軽井沢のペンションに泊まらんだろ)

つまり、コージマは、私の質問に、

「はい。あなたの、パーフェクト・リスク・フォロー屋です」

と答えなければならんわけです。

私や、新和環境を、よく理解し、我々がさらされているリスクを察知し、我々に示し、それに対する備えを提案する。

一般的な生命保険のおばちゃんのように、

「自分が売りたい保険を押し売り」

するのではない。

(生命保険というのは、売るとおばちゃんが評価されるものと、あまり評価されないものがあるのですよ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回、「話題」にしたのは、最新の、

「東京海上のCM」

のことについて。

どこかにドライブに出かけたねーちゃんが、事故ってしまい、ものすごく不安になり、

「そうだ、あのヒトに電話をすればいいんだ」

となり、ケータイの電話帳を検索し、

「東京海上の代理店の城さん」

を選択し、電話をかけて、

「もしもし・・・」

というシーンで、CMは終わる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、このCMをみたとき、

「おや?」

と思ったのですが、普通、企業でなく個人が、事故った場合、いわゆる、

「24時間、事故対応、サービスセンター」

のようなところに電話をしますね?

しかし、このねーちゃんは、

「代理店の城さん」

に電話をするのです。

おそらく、この「城さん」は、このねーちゃんにとって、単なる、

「損害保険の代理店のおっさん」

ではなく、

「ねーちゃんの、パーフェクト、リスク、フォロー屋」

なんでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その昔、損保メーカー(東京海上とか損保ジャパンとか)と、保険代理店の関係は、

「キミらに、保険を、売らせてやる」

というような関係であった印象があります。

多くの代理店が、東京海上や損保ジャパンや三井住友海上の「専属代理店」であり、そのような関係にあったと思います。

(少なからず、あまり成績のよくない代理店は、損保メーカーから、"足蹴り"を喰らっていたような関係だった気がします)

しかし、ここにきて、インターネットが普及したり、テレビCMが普及し、アフラックや、チューリッヒや、ソニー損保が、

「お電話下さい」

とか言って、低コストによる低価格で、ごっそり、お客さんを持って行ってしまいます。

私なんか、そういうCMを見ていると、

(安いけど、事故対応とか、不安だな・・・)

とか思ってしまうのですが、それが、どうやら、そうでもないらしく、事故査定スタッフや、アジャスター(クルマの損害額を査定するスタッフ)を、既存の損保メーカーから、ゴッソリ、引き抜いているらしく、このあたりは、全然、問題がないらしい。

そんなわけで、いわゆる、「専属代理店システム」みたいなものは、崩壊してしまい、専属代理店では、メシを喰っていけない状況になっているようです。

現状、普通の、「個人顧客」に関しては、代理店がセールスして、なんとかする、みたいなことは、

「お電話下さい」

には、勝てないでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、今、生き残っている損害保険代理店は、PRFのように、

・そこそこの「規模」の事業体になっている。
・顧客に密着し、「パーフェクト・リスク・フォロー屋」になっている。

そして

*あらゆる保険メーカーから、幅広く、損保商品を仕入れ、顧客がさらされているリスクに対して、ベストな損保商品を提案する。

という存在でなければ、生き残れなくなっているはずだと私は思います。

つまり、「損保メーカー」と、「代理店」の立場は逆転し、

「損保メーカーが、代理店に、損保商品を売り込み、販売してもらう」

という関係になっているはずだと私は思います。

PRFの社長さんは、おそらく、

「代理店、"足蹴り"時代」

に、大手損保メーカーを辞めて、代理店業を始め、そのときに、「PRF」という社名をつかたわけですが、

「近い将来、損保メーカーと代理店の関係は変わる」

「代理店業は、パーフェクト・リスク・フォロー業に進化する」

ということを予測していたのでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そこで、東京海上のCM。

東京海上の狙いは、

「我々には、ダイレクト販売にはない、"あなたの代理店"がいるんですよ(その分、高いけど)」

「事故ったり、不安になったときは、"あなたの代理店"に相談してくれたいいのですよ(その分、高いけど)」

というメッセージを、我々に届けていると思います。

そこで気になったのが、

「代理店の城さんは、東京海上だけを売っているのか?」

ということ。

たぶん、PRFのように、東京海上だけではなく、いろんな損保メーカーの、いろんな損保商品を仕入れて、お客様に最適なものを販売しているように思います。

このあたり、よくわかんないのだけど、今や、「東京海上の専属代理店網」みたいなシステムが崩壊しているときに、

「代理店システム」

をキラーコンテンツにした宣伝をしているのは、どういうことなんだろう?

と、ちょっと気になったのです。

こういうCMを打たなければならないほど、「ダイレクト販売」には、苦しめられている、ということなのでしょうか・・・。

コージマさんのような「代理店」を援護射撃することで、東京海上に限らず、「非ダイレクト販売」の競争力を上げよう、ということなのでしょうかね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちなみに、当社の場合、事故ったら、当然、

「コージマ」

に電話をします。

私の場合も、もちろん、

「おまえのせいで、事故った」
「どーしてくれるんだ、おまえのせいだ」

と、コージマに、八つ当たりの電話を入れますが。

確かに、「ダイレクト販売」の方が安いのだろうけど、当社の場合、この、コージマさんによる、

「パーフェクト・事故・フォロー」

は、とても、ありがたく思っております。

しかし、残念なんですが、リスクを、未然に、「フォロー」してもらったことはないかなぁ。

(それじゃあ、パーフェクト・リスク・フォロー屋じゃねーな・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

長くなっちゃったので、今日の写真は、意味はないけど、今日(土曜日)の、"おのっち"

こんどう

20120407_Img001_2592x1936.jpg

「キックボード」のオッサンと、いろんなオッサンたち。

体がバキバキに痛いのでございます。

この週末、何があったかと言うと・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

土曜日の午後、恒例の、2週間に1度の、船井総研さんによる、

「営業力強化研修」

があり、研修の最後に、18:35ぐらいまで、

「終わりの総括」

を、一席、ぶっておりました。

ぶちおわって、解散し、一目散に自分の席に戻り、先日届いたばかりの

「スイスのmicroscooter製のキックボード」

を手に掴み、

「行くぞ!コージマ!」

と、「コージマ」を探したところ、

「いらしてませんよ」

と、従業員が言います。

(なんだ、アイツ、18:20には、スタンバイしていろと言ってあったのに・・・)

・・・・・・・・・・・・・・

「てめえ、どこだ!」

と電話をかけて聞いたら、

「仰せの通り、18:20から、下落合駅前の高速バス乗り場でスタンバってます」

みなさん、飛行機に乗るのじゃあるまいし、たかだか「19:00発の軽井沢行きの高速バス」に乗るのに、バス停で、雨の中、40分も前からスタンバッているヤツなんか、普通、いますかね?

この日、しかも、あの、強風の、雨の日。

(普通、会社に集合だろ・・・)

・・・・・・・・・・・・・・

気を取り直して、大急ぎで、下落合駅を目指します。

エレベーターホールで、コンサルさんがいて、キックボードを担いだ私を見て、なんじゃそれ?という顔をして、冷たく、

「雨、降ってますよ」

ですって。

(マジですか・・・)

バスの出発時間は19:00。

うーん時間がない。

「高速バスで軽井沢に行く」というような、謙虚なピープルにおいては、とても芳しくないことではありますが、会社の前から、タクシーに乗せていただくことにしました。

バス停に、タクシーで近づくと、私と同じキックボードと、セブンイレブンの袋を抱えた「コージマ」が、強風と雨の中で、手を振って、にこやかな笑顔をこちらに向けています。

私は、軽い殺意をおぼえます。

「遅いじゃないですか」

(殺す)

・・・・・・・・・・・・・・・・

無事に、5分遅れで到着したバスに乗り、いざ、中軽井沢へ!

中軽井沢についたのは、30分ほど遅れ、22:00過ぎ。

バス停で、それぞれ、キックボードを組み立て、宿泊場所へ向かいます。

この時期の、この時間帯の中軽井沢は、真っ暗。

しかも、気温は「マイナス」

おっさん2人が、夜道を、キックボードで走ります。

(よい子は、絶対に、マネしないでくださいね)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「泊まり」は、

「ペンション アザミ」

というところ。

1泊朝食付きで、1人5,400円也。

夜中の22:30に、

「東京からキックボードでやってきたオッサン2人組」

を見た、ペンションのオッサンは、意味がわからないのか、軽く取り乱しています。

「"大会"か何かですか?」

(キックボードの"大会"なんて、そんなの聞いたことねーよ)

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ペンション」というところは、「女の子2人組」か、「若いカップル」が普通のようです。

明らかに、「おっさん2人組」というのは、妙な感じ。

(しかも、"コージマ"は、一般的に、ホモに見える・・・)

ここのペンションのオッサン、とてもいい人で、とても感じのよい人で、

「ペヤングを食べたいのですが・・・」

と相談したら、眠い目をこすりながら、親切に、お湯を入れてくれました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここのペンションですが、「石造り」のお風呂が、2つあります。

時間が時間なので、2つとも空いていて、

「おまえ、違う風呂に入れよ」

って「コージマ」に言ったら、

「イヤですよ。一緒に入りましょうよ」

(自宅の風呂みたいなところに、コイツと入るのか・・・)

お風呂を覗いてみると、洗い場が2つ、大きめの浴槽が1つというサイズ。

浴槽は、まあ、

(肌が触れあう危険性はないかな)

というレベルの、まずまずのもの。

「おっさん2人」ではなく、親子とかだったら、なかなかのクオリティのお風呂です。

・・・・・・・・・・・・・・

朝食は、パンとベーコンとスクランブルエッグとレタスとフルーツ程度の内容ですが、どれも大変おいしい。

おそらく、「自家製」と思われる焼きたてのパンが出てきて、これが、また、とてもおいしい。

みなさん、軽井沢に行ったら、ぜひ、「ペンション アザミ」へ。

「キックボードのおっさんの仲間だ」

と言っていただくと、「盛り上がること」間違いないです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

翌日、中軽井沢から、「キックボード」で、「鬼押しハイウェイ」の入り口まで坂を上って、「白糸ハイウェイ」を下って、軽井沢へ下りることにしました。

「白糸ハイウェイの"下り"」を楽しみにしながら、「15キロ程度」の上り坂を、「キックボード」を「引きずって」、必死に上ります。

クルマで上ったときの感覚だと、5キロぐらいだと思っていたのだけど、なんと、15キロも・・・。

標高が上がるにつれ、「前日の天候の続き」のように、風が強くなり、そして、雪が降り始めます。

そして、やっかいなことに、この道は、「国道」であり、「バス」だの「トラック」だのが、バンバン走ります。

中軽井沢の町中では、我々は、「好意的な視線」を感じながら、キックボードを漕いでいたのですが、ここでは、明らかに「敵意」を感じます。

半分、泣きそうになりながら、ようやく、「頂上」につきました。

いよいよ、次は、「下り」です。

(一気に、下って、軽井沢で、お昼にしよう)

そして、「白糸ハイウェイ」の入り口に向かいます。

(???)

入り口に、妙な看板が出ています。

「ここから先は、自動車専用道路です」
「歩行者、"自転車など"は、通行できません」
「歩行者、"自転車など"は、遊歩道をご利用下さい」

(えっ?マジ?冗談でしょ。こんな道が、自動車専用道路のはずねーだろ・・・)

「コージマ」を顔を見合わせ、

「キックボードは、"自転車など"には含まれず、自動車の一種という理論で料金所を突破する理論はどうだ?」

とか言いながら、しばらく悩んでいると、近くの土地で、ユンボに乗って作業している地元のオッサンを発見。

「コージマ、あのオッサンに、コレで、白糸ハイウェイを走るのはヤバいか、聞いてこい」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「コージマ」が、とぼとぼ、戻ってきます。

オッサン曰く、

「(チャリ?)あー、ムリムリ」
「(遊歩道?)ムリムリ、雪で埋もれてるよ」
「(軽井沢へチャリで行くには)中軽まで下って、左に曲がって、行くしかねーよ」

ということらしい。

さすがの「コージマ」も、ユンボのオッサンに、

「"コレ"で上ってきた」

とは言えなかったらしい・・・。

そんなわけで、上ってきた「怖い国道」を、世の中の「敵意」を感じながら、命がけで下ることに・・・。

(よい子は、絶対に、マネをしないでね)

そんなわけで、今日の写真は、「キックボード(ペンション アザミにて)」

こんどう

20120402_Img001_2592x1936 (28).jpg








「噛まれる」夢。

3月28日。

日テレの「ZIP」の「じっぺい」に、思いっきり手を噛まれた夢を見て、目が覚めました。

(あの犬、吠えねーし、噛まねーだろ、普通・・・)

今週は、「埼玉県」を回っておられるようで、昨日は、なんと、

「吉川市」

にきておられました。

「埼玉県吉川市」

みなさん、ご存じですか?

そうです。弊社の「埼玉工場」があるのが、埼玉県吉川市でございますよ。

(たぶん、それを見たから、"噛まれる夢"、見たんでしょうな・・・)

紹介されていたのは、やはり、

「なまず」
「なまずの養殖」
「なまず料理」

でございました。

私も、何度か言ったことがあるお店が出てきて、

「なまずのタタキ揚げ」

が紹介されていました。

(これ、ビジュアルが、○ンコそのものなんですよね・・・)

・・・・・・・・・・・・・・

まあ、いずれにしても、焦りましたー。

「じっぺい」、本気で迫ってきましたんでねぇ。

そうそう。

夢の話をもう一つ。

"噛まれた夢"の前は、

「便器に、全く、命中しない夢」

をみました。

出てきたのは、「洋式」の便器なのですが、それは、恐ろしく小さい便器で、「小振りな弁当箱」ぐらいの大きさしかありません。

遺憾ながら、ことごとく、そこに命中せず、ほとんど、外にぶちまけてしまう。

放出量も、なぜか半端ではなく、そして、部屋中が「水浸し」になってしまい、しかもなかなか終わらず、途方に暮れてしまうという夢です。

この夢にも、伏線があります。(たぶんね)

何日か前、私の世話をしてくれている税理士が、

「自分は、お客様のトイレをお借りするときは、"立て膝をついて"、させていただくのです」

「しずく1つ、垂らすことのないように、万全を期して、させていただくのです」

(・・・。)

なんかイヤだなー。

男が、立て膝をついて、おそるおそる、するなんて・・・。

気持ちは、わからないではないけど。

(だって、そのポジションって、便器が、目の前にあるような感じでしょ?)

・・・・・・・・・・・・・・・

本来、今日は、もっと、ちゃんとした夢を見なければならんのです。

(うまくいかないものです)

和恵さんが亡くなって、今日で、ちょうど2年。

いわゆる「三回忌」です。

早いモノです。

生きているヒトが、亡くなってしまったヒトに対して、できること、やるべきことは、

「死ぬまで忘れないこと」

それと、

「(そのヒトの分まで)しっかり生きて、立派なヒトになること」

だと強く思っているのですが、

「忘れない」

の方は、忘れるはずもなく、今でも、「そのへん」にいるような感じがしているぐらいですが、

「立派なヒト」

の方は、こりゃ、もう、全然、ダメだと思います。

おそらく、今、ひょっこり、

「ただいまー」

とかいって、彼女が帰ってきても、おそらく、彼女は、

「(2年間で)なんも変わっていない私」

を目の当たりにすると思います。

2年じゃなくて、これから、10年たっても、20年たっても、大して立派になることなく、相変わらず、「じっぺい」に噛まれているんではないかと思ってしまいます。(ビジュアルの方は、キッチリと、くたびれていくのでしょうけどね)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は、法要が終わったら、すぐに、羽田に向かって、大阪に出張しなければならないので、"お墓参り"は、保険屋の「コージマ」にお供をさせて、法要の前に、させていただくことにしました。

我々は、彼女の"お墓参り"をするときは、必ず、「明治通り」を挟んで、会社の向かい側にある、異様に高い(エクスペンシブという意味)お花屋さんで、

「一輪挿し」用のお花を買います。

(今朝は、開店前だったので、ドアを叩いて、おばちゃんを呼んで、無理矢理開けてもらいました)

今日は、かわいらしい、黄色い、

「カラー」

が目に付いたので、それを、買うことにしました。

「このカラーを、"一輪挿し"用に、1本下さい」

と言ったら、おばちゃん、渋い顔をして、

「800円も、しますが、よろしいのですか?」

と言います。

「800円も」って、ナニゴトですかい!

(コレ、高いのよ!)

って、言いたいのですかね。

いかにも、エクスペンシブな「カラー」なんて、買いそうもない、「おっさん2人組」をみて、心配になったんでしょうかね。

(おばちゃん、バカにしないでよ。大事な"お墓参り"なんだから、800円ぐらい、出せるわい!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

我々は、"お墓参り"に行くと、iphoneで、彼女が好きそうな曲を流すようにしています。

今日は、「itunes store」でダウンロードしたばかりの、

「ピカル 恋がしたい」

にしました。

渡辺直美扮する「白鳥美麗」のデビュー曲ですよ。

「恋がしたい 恋がしたい 恋がしたーい NANANA NANANA ・・・」

ってやつ。

意外に、言い曲なんですよ。

(坊さんに見つかったら、怒られるかな・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても、2年。

まったく、「あっ」という間です。

(あなたの名前に因んでネーミングされたこの会社。また1年、ベストを尽くしますから、何卒、お力添えをお願いします)

・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、今日の写真は、

「大阪にて」

怪しげな出で立ちの「おばちゃん」と「若造」

このヒトたち、何をやっているかは、また次回。

こんどう

20120329_oosaka.jpg

塩ビ樹脂業界の"まわし者"

たまには、「仕事」の話を書くか・・・。

イヤでしょ? 長大な「東条英機論」を、ぶたれても・・・。

(前回、紹介した本、なかなかでしたよ)

・・・・・・・・・・・・

以前、ちらっと書きましたが、「柏工場」の話。

柏市の豊四季というところに、弊社の「柏工場」はあります。

JRの柏駅と、つくばエクスプレスの「流山セントラルパーク駅」の間ぐらいの場所にあります。

何をやっている工場かというと、

「"捨てられた塩ビ壁紙"を頂戴してきて、それを特殊な機械で細かくして、それを"塩ビコンパウンド"と"パルプコンパウンド"に分離して、それぞれを、再生原料として商品化する工場」

でございます。

だいたい、伝わりますかね?

・・・・・・・・・・・・・・

みなさんのお宅にも、まず間違いなく、

「壁紙」

が張ってあると思います。

みなさんが、

「庶民」

だとすれば、そりゃ、もう、間違いなく、「壁紙」が張ってあると思います。

その「壁紙」でございますが、世の中に流通している壁紙の、97%ぐらいは、

「塩ビ壁紙」

でございます。

「塩ビ壁紙」は、どんな形状をしているかというと、我々が、いつも、目にしている「表面」は、

「塩ビコンパウンド」

でできていて、壁との接着面になっている「裏面」は、

「紙」

でできています。

つまり、「塩ビコンパウンド層」と「紙層」の、2層構造をしています。

ここまで、だいたい、想像がつきますかね?

ちなみに、「塩ビコンパウンド」とは、「塩ビ樹脂」と「炭酸カルシウム」と「可塑剤」で構成されています。

「可塑剤」とは、「素材を柔らかくするもの」であり、これを、コンパウンドに加えて、練ってやることで、成形しやすくなるわけです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なぜ、「壁紙」が、こんな組成になったのか?

一つの契機になったのは、

「ホテルニュージャパンの火災」

みたいです。

私は、小学生のころだったでしょうか?

赤坂の、大きなホテルで、窓から火が噴き出し、窓から外に這い出て、助けを求める人々・・・。

そんな光景を、私の世代より、上の世代の方々は、よく覚えておられると思います。

このときに、

「燃えない壁紙の必要性」

が高まり、

「壁紙の防火基準」

みたいなことが、重大な課題として、検討されるようになったようです。

そこで注目されたのが、「塩ビ」と「炭酸カルシウム」

要するに、壁紙が、燃えなければいいわけでしょ?

「炭酸カルシウム」は、そもそも、燃えない。

「塩ビ」は、「原料の60%がお塩」でできていますから、普通のプラスチックに比べて、とても燃えにくい。

いいですねぇ~。

ということで、塩ビ壁紙は、爆発的にヒットし、今や、我が国では、どこの家にも張ってある、とてもメジャーな内装仕上意匠材の地位を確立しておるわけです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

さあ、ここで、「塩ビ樹脂業界」のみなさんのために、ちょっと、一席、ぶたせていただきましょう。

「塩ビを燃やすとダイオキシンが出る」

だから、

「塩ビは環境に悪い」

こういう議論が、10年ちょっと前の、

「久米宏のニュースステーションでの所沢ダイオキシン騒動」

を契機にして、巻き起こりましたね?

いまだに、それを理由にして、

「塩ビ壁紙は、燃やすとダイオキシンが出るから、採用しない」

という方が、多く、いらっしゃいます。

確かに、「塩ビ」に限らず、「残飯」など、「お塩を含むモノ」を、いい加減に燃やすと、ダイオキシンができます。

ダイオキシンは、「水素」と「炭素」と「塩素」で構成されていますからね。

でもね、平成14年以降の基準に合致した、しっかしとしたスペックでできている焼却炉で燃やせば、煙突からダイオキシンなんて出てこないです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

それに、そもそも、「塩ビ」は、普通のプラスチックと違って、原料の60%が「お塩」でできているのですから、石油資源の節約になり、地球環境にやさしいですね?

しかも、普通のプラスチックよりも、しっかりしている素材なので、超寿命で、やはり、地球環境にやさしいですね?

そして、そもそも、

「塩ビは環境に悪い」

なんて騒いでいる国は、日本ぐらいで、一般的には、むしろ、

「環境によい素材」

という評価がされているのが普通です。

塩ビ樹脂メーカーの方々は、今でも、久米宏を憎んでいるようでございます。

・・・・・・・・・・・・・・・・

そういう私も、以前、塩ビを「悪モノ」にして、エラい目にあったことがあります。

以前の職場のゼネコンで、環境管理の仕事をしているとき、ある工事現場で、

「すべての廃棄物を、死ぬほど徹底分別して、すべての廃棄物をリサイクルする」

という取り組みをやっていたのですが、このときに、リサイクルのしようがなくて困ったのが、まさに、

「塩ビ」

でございました。

廃棄物の業界紙で、

「塩ビはどうしようもなくて困るんですよねぇ」

という発言をしたら、それが記事になってしまって、それを読んだ、某塩ビ樹脂メーカーの偉い方が、怒って、会社に乗り込んできました。

(その塩ビ樹脂メーカー様、私が勤めていたゼネコンの重要得意先だったのでございます)

それ以来、会社を辞めた今に至るまで、塩ビ樹脂業界への「罪滅ぼし」のために、こうして、「塩ビ」のリサイクルに、人生を捧げているのです。

(だって、とても、怖かったのだもの・・・)

きっと、そろそろ、表彰してもらえることでしょう。

長くなったので、続きは、次回。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日の写真は、

「壁紙をフレーク化したもの」


「再生塩ビコンパウンド」


「パルプ分を固めたモノ」

(キレイに分離できているでしょ?)

こんどう

20120326_Img001_2592x1936 (27).jpg



ワープ。

最近、

「Fecebook離婚」

というのが、アメリカでは流行っているらしいです。

朝の情報番組で、話題になっていたのをチラっと見た程度の話なので、詳しくはわからないけど、要するに、

「元カレとか元カノとかとの再開」

が、その原因になってしまうことが多いようです。

再開し、意気投合し、そして、芳しくない方向に、爆走してしまう。

まあ、わからないではないです。

・・・・・・・・・・・・・・

以前、

「滝川クリステルとトモダチになりたくて」

「Facebook」に登録した、という話を書きましたが、私は、あまり、人付き合いがマメではないので、ほとんど使っておりません。

どうやら、滝川クリステルとは、トモダチになれないようなのです。

(つまんねぇの・・・)

あまり使っていないと、たまに、「Facebook」からメールがきて、

「あんまり、使ってくれていないじゃないですか」

「活用しないと、幸せになりませんよ」

てな具合に、叱られます。

しかし、「Facebook」のスゴいところは、ずいぶん昔の知り合いから、連絡がきてしまうところです。

私の場合、

・東京理科大学理学部応用化学科1993年卒
・東京都立武蔵野北高等学校1989年卒
・さいたま市在住
・新和環境勤務(まあ、勤務というか・・・)

という情報を、「Facebook」上で、公開していますので、少なくとも、中学校や高校の同級生で、私の名前さえ覚えていれば、そして、最低限、

(確か、アイツは、ムサキタに行って、その後、リカ大に行って、確か、化学が得意だった気がする・・・)

という程度の記憶が残っていれば、ほぼ確実に、私を特定できます。

ポイントは、

「私の現在」

を知らなくても、探せてしまうところです。

(ましてや、新和環境なんて会社を知らなくても・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、久々に、私に、

「トモダチにならないか」

という「リクエスト」が、「Facebook」に入ってきました。

誰からかというと、なんと、

「高校の同級生でバスケ部のマネージャーだった子」

からです。

23年ぶり。

その子の「名前」を見た瞬間、ぶわっと、一気に、気持ちが、高校生のときにワープしまいました。

23年前が、つい、先日のことのように感じます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そのマネージャーと、私との間に、

「何かがあった」

わけではないのですが、マネージャーという存在は、プレーヤーの、「いろいろ」を、正確に把握していたりするものです。

ですから、

「私が、誰かと、何かがあった」

ということは、知ってしまったりしていたわけです。

私が鮮明に記憶している「いろいろ」は、きっと、彼女も覚えていると思われ、未熟だった頃のこととはいえ、「Facebook」で繋がっただけで、なんだか、いろいろ、こっぱずかしくなってしまいます。

(・・・と、今度、ごはん食べるんだけど、覚えてる?とか言われるとね・・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

23年。

その間に、お互いに、「いろいろ」あったと思います。

23年の時間が流れ、私はどうなったかというと、見える部分においては、

・たぶん、当時からすると、15kgぐらい太った。(お腹もかなり出てきている)
・白髪が増えた。(今のところ、ハゲてはいないぜ)
・長男は、早くも大学受験生である。(娘も、今度、高校に上がる)

彼女の方も、まあ、それなりのことに、なっておられるのだと思います。

大きく変わったのは、「見えない部分」ではないでしょうか。

高校生のときと、本質的には変わっていないかもしれないけれど、その当時の自分を思い出してみると、自分では、次のようなところが変わったように思います。

・他人と自分を「比べること」をしなくなった。
 →当時は、いろいろと、まわりと比べて、「コンプレックス」をもっていた。

・実態以上に、自分を、「よく見せよう」ということを考えなくなった。
 →当時は、なにかと、自分を誇張していた。

・他人に期待することは、無責任なことだと思うようになった。
 →当時は、なにかと、「自分以外を」非難していた。

・何事も、「決めつけること」をしなくなった。
 →当時は、ごくわずかな知識と、脆弱な判断力で、何事も決めつけていた。

・「ことば」を、単なる、「感情表現のツール」として、使わなくなり、「道具」として、「武器」として、考えて使うようになった。
 →当時は、多くのヒトを、傷つけていた。

・人生で、最も大切なものは、「笑い」だという考えに至った。
 →当時は、「他人から、うらやましがられること」を、追い求めていた。

まあ、自分では、こんな風に思っています。

まだ、「完全」ではないけど、いろいろと、ヒドイ目に遭いながら、心が鍛えられて、大人になり、無駄な力が抜けて、そういう風に、成長してきたように思います。

一方で、「つまんないヒト」に、なってしまっているのかもしれないけど。

「純粋さ」みたいなものが、失われてしまっているかもしれないけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「Facebook」の、なにしろ、すごいところ、というか、怖いところは何か。

さきほど、

「気持ちが、その当時に、ワープしてしまう」

と言いましたが、より正確に言うと、

「心を鍛えつつ、上書きしながら、消し去ってきたと思われた"当時の人格"が、その当時のまま、復活して出現する」

という方が正しいかもしれない。

そして、それが「出現」している間は、「今の人格」が、どっかに行っちゃう。

だから、

「Facebook離婚」

なるものが、起こってしまうのではないか?と思います。

「元カレとか元カノとか」というようなアイダガラで、「ワープ」しちゃうと、やばいことになるんではなかろうかと・・・。

いいとか、悪いとかではなく、「Facebook」は、使い方に、注意が必要かと思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日の写真は、全然、関係ないのだけど、今、読んでいる、

「東条英機と天皇の時代」

まだ、読んでいる途中なので、内容については、書きません。

しかし、寝る前にも、コレを読んでいたからか、夢で、

「実は、私の父方のじいさんが、東条英機の甥っ子だった」

という事実を知る夢を見ました。

じいさんは、もう死んでいるのですが、夢では、まだ生きていて、

「へえ、そうだったんだー、そういえば、ちょっと、神経質そうなビジュアルが似てるよねー」

なんて、言っていたのですが、そういえば、

(げっ、オレも、親戚ということにならねぇか?)
(コレ、産廃屋の取締役として、欠格要件にならねぇか?)

と、思ったところで、目が覚め、「東条英機」を枕にして寝ている自分に気がつきまして・・・。

(私はおもしろく読んでいるけど、これは、相当、昭和史に詳しくないと、難しいかもしれないです)

こんどう

20120319Img001_2592x1936.jpg

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11
カレンダー
2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
カテゴリー
アーカイブ

ページトップへ