柳田法務大臣。(もう、柳田前法務大臣)
辞任されましたね。
どうせ、辞めることになるのだったら、もっと早く、辞めるなり、辞めさせるなり、すればよかったのに。
政治の世界にいると、見通し感覚が、世間一般とは、少しズレてしまうものなのでしょうかね。
柳田前法務大臣が、地元の後援者の前でしゃべっている「例の演説」。
私もテレビで、何度か見ましたが、あの方は、何の目的・意図で、あんなことをしゃべったのでしょうか。
みなさんも、同じように思っていると思いますが、あれは、完全に、「笑い」を狙ったのでしょうね。
「笑い」を狙ったということは、少なくとも、柳田前法務大臣においては、
①自分は、きちんと職責を果たしている。
②自分が、きちんと、職責を果たしていると、きっと、みんなは、わかっている。
以上2点の「認識」があり、それを前提として、しゃべったのでしょう。
(だけど、全然、ウケなかった・・・)
たとえば、石原都知事が、仮に、定例記者会見などで、例の調子で、
・都知事なんて、簡単だよ。誰でもできるよ。
・誰か、ハンコ預けるから、やってみるか?
なんていう具合に、毒をはいても、おそらく、何の問題にもならないのでしょう。
「都民を冒涜している!」なんてことにはならんでしょう。
本気で、そんなことを思っているわけがないと、わかるし、ユーモアなんだろうなと、思ったりするでしょう。
「笑い」を狙うという行為は、私は、少なからず「危険を伴う行為」だと考えています。
「笑い」は、「無礼」と「笑い」の境界線上に存在することが多いし、「笑い」と引き替えに、少なからず、「他人や自分が傷つく」ということもあろうかと思います。
「笑い」を狙う人物には、「しかるべき人徳」が不可欠です。
「人徳」があればあるほど、「より危険な領域にある笑い」を狙うことができます。
そういう「笑い」にこそ、えてして、「爆笑」があったりするものです。
また、「笑い」を狙う場面においては、「笑いを笑い飛ばせる人間関係」が不可欠です。
柳田前法務大臣も、居酒屋などで、仲間とそんな話をしている分には、全然問題なかったのでしょうが、迂闊だったのは、全国民に発信されるカメラの前で発してしまったことでしょう。
全国民が、柳田前法務大臣の「人徳」を知らないし、「笑いを笑い飛ばせる人間関係」を構築しているわけではありません。
不注意だったのでしょう。
私も、以前、申し上げた通り、「笑い」に拘って生きています。
そして、また、やっかいなことに、若輩者にもかかわらず、
「危険なところに咲いている笑いの花」
を、掴みに行ってしまうことがあります。
そして、しくじって、すべって、「他人や自分を傷つけただけ」ということも、人生において、何度となく、あったと思います。
世の中における「失言」、とりわけ、政治家さんの「失言」の多くは、この、「危険な笑い狙い」が原因ではないでしょうか?
「笑い」と「無礼」の「ギリギリの境界線」を見極める能力。
政治家さんにはもちろんのこと、我々経営者もそうだし、全社会人にとって、成功するか否か、命運を左右する能力なのだと思います。
一方で重要なことは、「全く、リスクをとらず、みんなに笑いを提供しない」というようなことだと、世の中の役に立てないし、みんなを幸せにすることができないと私は思っています。
とても、難しいことです。
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ちょっと話は変わりますが、私が中学生のとき、バスケ部の夏合宿で、山中湖に行ったときの話で、今回の話題に通じる話があります。
私の中学の部活の夏合宿には、「生徒の母親」が、世話係として、合宿に同行するのが通例で、私の母も同行していました。
ある日の夜、複数の「おばちゃん」の悲鳴が、宿舎のどこかから、発せられました。
(女子中学生ではなく、「おばちゃん」の悲鳴であることが、私には、容易に判別できました)
慌てて飛んでいくと、女子のお風呂の外で、ゴツい兄ちゃん(某高校のアメフト部)が、誰かに、羽交い締めにされて、
「あなたは、自分のやったことに、責任が取れないんですかーーー!!!」
と、怒鳴られています。兄ちゃんは、
「スミマセン、スミマセン・・・」とうなだれているだけ。
どうやら、「女子中学生の入浴シーン」を覗こうと思って奮闘していたところ、運悪く、「おばちゃんの入浴シーン」を覗いてしまい、めまいを起こしているところを、「おばちゃん」に見つかり、この世のモノとは思えないような悲鳴をあげられ、誰かに拘束された、ということらしいです。
ことわざで言うと、「踏んだり蹴ったり」、ということになりましょうか。
覗くのだったら、しかるべき「人徳」と、「それを笑い飛ばせる人間関係」が必要だったということでしょう。
(私の母は、覗かれて、まんざらでもなかったようですが・・・)
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今日の写真は、「白山ラーメン」
こないだ、何かの帰りに、食べて帰ろうと思って、巣鴨駅でタクシーのおじさんに、「白山ラーメンお願いします」って言ったら、「なくなったよ」と言われてしまいました。
あんなに流行っているラーメン屋がなくなるわけないでしょ、って言ったら、「他の場所に移ったらしいよ」とのこと。
慌てて、iphoneで調べたら、確かに、先日、「板橋」に移転したとあります。
そんなわけで「白山ラーメン」
場所は板橋でも「白山ラーメン」
味は全く同じ。
前の店では、「道ばた」で、しゃがみこんで食べたのですが、新しい店は、店内で、イスに座って、食べられます。
でも、どっちが、いいのでしょうね。前の、しんどい、シチュエーションも、あれはあれで、風情がありましたが・・・。
こんどう