アスベストは、性状の良さから1970年代から1990年代にかけて大量に輸入され、多くの建材に使用されて来ました。しかし、その粉じんを吸引する事により石綿肺、肺がん、悪性中皮腫といった重大な健康障害に繋がることが分かり、使用が禁止されました。
現在でも建設時にアスベスト建材を使用した建築物や工作物が数多く残っていることが推測されます。これらを改修、解体する際には、アスベストの事前調査と除去が義務付けられており、その方法も種々の法律により厳しく定められています。また、アスベストを除去する際には、事前に各官公庁に施工計画を提出し、審査を受け、受理されなければ行えません。

新和環境では、アスベストを適正に除去・処理することで、健康障害と大気汚染の防止に寄与しています。

事業拠点

本社と大阪支店に拠点を構え、関東一円と関西一円でアスベスト対策工事を行っています。

本社 : 東京都新宿区西早稲田2－21－12
大阪支店 : 大阪府大阪市福島区福島3－5－23

建設業許可

許可番号　国土交通大臣　許可（特－29）第22559号

保有技術

S･D工法（吹付けアスベスト粉じん飛散防止処理技術）
※財団法人日本建築センター（BCJ-審査証明-112）

国土交通省の外郭団体「（財）日本建築センター」より吹き付けアスベストの除去工法「S.D工法」の建設技術審査証明を取得し、吹き付けアスベスト除去工事のスペシャリストとして、安全に処理を行うとともに、各種仕上げ材料で修復する環境改善工事を行っています。

施工実績

スーパーゼネコン様をはじめ、大手建設会社様、解体事業者様の工事を主に1次業者として請け負い、LV1～3のアスベスト対策工事を多数行っております。

西暦

件数

2018

173

2017

126

2016

120

2015

118

2014

160

2013

96

2012

131

2011

98

2010

89

2009

40

2008

48

2007

44

2006

55

2006

5

※LV1・2・3合計