安全で安定したエネルギーの供給。
持続可能なエネルギーの循環、地域経済への貢献を目指します。
次世代を見据えた環境・エネルギー問題への取り組みとして、持続可能なエネルギーの循環を目指す取り組みを行なっています。
事業概要
再生可能エネルギーとは
再生可能エネルギーとは、自然の力や廃棄物などを活用するため、枯渇する心配がなく、繰り返し使うことができるエネルギーです。
新和環境の取り組み
本社、支店、各リサイクルセンターで使用する電力を2040年には100％再生可能なエネルギーに切り替える目標を掲げ取り組んでいます。取り組みに関連して、埼玉リサイクルセンターの隣地に吉川再生可能エネルギーセンターを建設しています。
木質バイオマスから「電気」「熱」「水素」「炭」を創出し、エネルギーセンターとリサイクルセンターの稼働エネルギーとして還元し、持続可能なエネルギーの循環を目指す取り組みです。
吉川再生可能エネルギーセンター
事業コンセプト
自立分散型のリサイクル工場
蓄電池と発電所のセットでの電力供給
低CO2排出型の次世代リサイクル工場
CO2排出量がゼロの発電所による電気の高効率利用
地域密着型の水素供給ステーション
水素ステーションを設置し、地域への燃料供給事業への参画
バイオマスエネルギーシステムフロー
吉川再生可能エネルギーセンターは環境省間接補助事業として、二酸化炭素排出抑制対策事業等補助金（再生可能エネルギー・電気・熱自立的普及促進事業）により整備された施設となります。
再エネ100宣言
新和環境は、2019年10月9日に設立された「再エネ100宣言
RE Action」に発足時の参加企業として参加しています。
「再エネ100宣言 RE Action」とは
企業、自治体、教育機関、医療機関等の団体が使用電力を100％再生可能エネルギーに転換する意思と行動を示し、再エネ100％利用を促進する新たな枠組みです。