2024年4月19日(金)と23日(火)の2日に分けて、2023年度共同研究成果発表会を実施いたしました。
再生可能エネルギー事業推進及び「電気・熱・水素・炭」など再エネ創出の過程で生まれる新たなニーズに対応するため様々な研究機関と共同研究を進めています。
今回は5件の共同研究について各教授より報告・説明をいただき、参加者間で情報共有と意見交換が行われました。
■4月19日(金)開催
(前列中央 左:内田教授、右:渡邊教授)
①建築廃材由来木炭の電炉利用に関する冶金学的な評価
日本工業大学 内田教
②木質バイオマスの炭化プロセスに関する共同研究
九州大学 渡邊教授
■4月23日(火)開催
(前列中央 左から川野教授、甲斐教授、成瀬教授)
①バイオマス発電用ガスエンジンの高効率化に関する基礎研究
大阪産業大学 川野教授
②炭の水蒸気改質反応装置設計に関する研究
鹿児島大学 甲斐名誉教授
③流動層を用いた建設廃材由来チャー(炭化炭)の水蒸気ガス化実験
名古屋大学 成瀬教授
今後も研究機関との共同研究を通じて、新たな事業創出と更なる事業推進を図ってまいります。